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WasaViの新曲「Ocean of Strings」がリリースされた。

自身初シングルとなるこの楽曲。

自由であることは幸せなことなのか、をテーマに物語は進んでいく。

糸を使う楽器で構成されており、弦楽器の美しい旋律にも注目である。

各種音楽配信サービスにて視聴可能。


歌詞 / Lyrics


■歌詞情報

In this womb, I spun and spun yarn to

get more than one string, more than one string to my bow

In this womb, you hold me on not to

drown in the ocean of strings, in the ocean of 5 strings

Your warmth spread through my body cold

Froze every bones

Can’t stand up on my own

Now bind me so tight to brace my spine till I look fine

And l deeply relieved to be twined

If I

Free me out from your guard

Free me out from your arms

Who broke my bow? Who set my route?

Who took my last breath?

Who kept me from this dark ocean of, ocean of strings?

Passing time makes you come undone.

But I pretend not to see it unwound.

Stretching mesh let the sound of waves in

And it echoes in my ears loud

Something keeps breathing down my neck to reveal who I am

Someone who has no wound

You know nothing’s here

I know nothing’s here

Pinch me when I fall into the dream

So I won’t go out of the scheme

Hitch me with your string even though it’s just seam

Sew my lips not to scream

Tie me up, tie me up, pull my strings, just tie me up

So I say I can’t dive in ocean of strings

Tangled up, tangled up, act like strongly tangled up

So I won’t notice I’m already drowning in the ocean of strings

[和訳]

この子宮の中で、僕は糸を紡ぎ続けた。

色んな事ができるように。色んな事ができるように。

この子宮の中で、君は僕を抱きしめた。

この縄の海に溺れないように。この5本の縄の海に。

君の暖かさが僕の体を凍らせていく。

骨まで残らず。

もうこんなんじゃ、自力で立てっこない。

だからさ、大丈夫に見えるまで僕をきつく縛ってよ。僕の背骨を支えてよ。

巻き付けて僕を安心させて。

もし僕が僕自身を解き放ったら、君から僕自身を解き放ったら

もし僕が僕自身を解き放ったら、その腕から僕を解き放ったら

誰がこの弓を壊してくれるというのだろう。誰が道を示してくれるのだろう。

誰がとどめを指してくれるのだろう。

誰が僕を、この暗い縄の海から引き離してくれるのだろうか。

時間が経つにつれ、君はほつれていくけれど

僕は見えないふりをしている。

広がっていく網目から波音が漏れてきて

僕の耳の中で反響してる。

何かが僕にぴったりとくっついてくる。

本当の自分を暴き出そうとしてくる。

空っぽにも関わらず

微かな光にさえ目を細めてしまうんだ。

僕が夢に堕ちそうになった時は頬を弾いて

敷かれたレールから外れないように。

お願いだから君の縄で僕をくくりつけて、それが継ぎ接ぎだらけだとしても。

僕の口を縫い付けて、僕がもう叫ばないように。

僕を縛り付けて、僕を縛り付けて、僕を操って。

「縛られてるから泳げないや」と言えるから。

絡みついて、絡みついて、複雑に絡みついているふりをするんだ。

もう既に僕が縄の海に溺れているって、自覚しないように。

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